商品の類否
それぞれの商品が類似ているかどうかの判断基準
(1)生産部門が一致しているかどうか?
(2)販売部門が一致しているかどうか?
(3)原材料及び品質が一致するかどうか?
(4)用途が一致するかどうか?
(5)需要者の範囲が一致するかどうか?
(6)完成品と部品との関係にあるかどうか?
役務の類否
それぞれの役務が類似しているかどうかの判断基準
(1)提供の手段、目的、場所が一致しているかどうか?
(2)提供に関連する物品が一致しているかどうか?
(3)需要者の範囲が一致しているかどうか?
(4)業種が同じかどうか?
(5)当該役務に関する業務や事業者を規制する法律が同じかどうか?
(6)同一の事業者が提供するものであるかどうか?
商品と役務の類否
商品と役務が類似しているかどうかの判断基準
(1)商品の製造販売と役務の提供が、同一事業者によって行われるのが一般的かどうか?
(2)商品と役務の用途が一致しているかどうか?
(3)商品の販売場所と役務の提供場所が一致しているかどうか?
(4)需要者の範囲が一致しているかどうか?
商標登録の商品と役務の類似 については、
具体的にどのような商品と役務が類似するのか、例示してあるこちらのページをご覧ください。